1/18 RICKO フィアット プント アバルト S1600 ラリー

リッコー製の精密なダイキャストモデルです。

2003年、タルガ・フローリオで行われたターマックラリーで優勝した車両です。

この時代のアバルトはフィアット・アウト・コルセと名を変え、レース/ラリー用モデルの開発を担当しておりました。
ジュニア世界ラリー選手権1600ccクラスに参戦する為、プントHGT用の1.8リッターDOHCユニットを1579ccにスケールダウン。
排気量を縮小しながらもアバルトの高度なチューニングによって、最高出力は215bhpを誇りました。
ボディも基本はプントHGTですが、フェンダーはワイドに拡大され、インテーク、カーボンウィングで武装されております。

随所にサソリの毒を感じるマシンですね。

1/18スケールモデルで2代目プントはこちらリッコーのものが唯一となります。
古いモデルではありますが、ボディラインはよく捉えておりますし、ギミックも細かく再現されております。

特に内装は今のモデルと比較しても全く引けを取らないクオリティです。

暗所保管品ですので本体は美品ですが、外箱には経年劣化によるヨレ、剥がれがございます。