難あり 1/18 TSM アルファロメオ 8C 2900B 1937

トゥルースケールモデルの精密なレジンモデルになります。

アルファロメオ 8C 2900ベルリネッタはイタリアの自動車設計者のヴィットリオ・ヤーノによって設計され、スポーツカーレースに参加する目的で開発されました。
とくに、イタリアの伝説的なカーレースの「ミッレミリア」において、1935〜1938年、そして1947年に優勝を収めています。

市販化に伴い、ザガートやピニンファリーナなど名門ビルダーがボディを手掛けましたが、中でもカロッツェリア・ツーリング社が手がける「スーパーレジャーラ」はとても価値が高く、近年でも最も美しい車として挙げられております。

1/18スケールミニカーではこのTSM製のものが唯一となっております。
同社の中でも高級モデルとして作られているため、高品質な塗装はもちろん、金属製のホイールや精密な内装など抜かりのない出来です。

1点問題と致しまして、画像5のように金属のモールパーツが全体的に浮いております。
再接着ができる腕に覚えのある方、細かいことは気になされない方のみご購入ください。
定価40000円以上の高級モデルですので、直せればかなりお得だと思います。

革製の台座、外箱、梱包等は新品時のままです。