1/18 AUTOart BMW M3 (E46) CSL 本体のみ

オートアート製の精密なダイキャストモデルです。

3代目にあたるE46型のM3。
元々はDTM(ドイツツーリングカー選手権)のホモロゲーション車両として開発されたM3ですが、代を重ねる毎に高級車らしいラグジュアリーな方向に進化していきました。

そんな中、このCSLというグレードは本来のM3らしい本物のスポーツカーとして開発されました。
CSLという名前はグループ5時代にバッドモービルと呼ばれた3.0 CSLに由来します。

排気量は3.2Lまで拡大され343→360馬力まで強化。
現在の基準で言えばさしてパワーがあるとは言えませんが、歴代で最も高回転型のシルキーシックスと言われており、そのフィーリングからM3ファンは今でもこのE46型M3CSLを手放しません。
軽量化も徹底されており、各エアロパーツやルーフは全てカーボンに置き換えられました。

モデルを作成したのはオートアート。
京商からもリリースされておりますが、やはりエンジン部の詳細、車高のバランスなどはオートアートに軍配があがりますね。
中古市場でも特に人気が高く、年々プレミア価格となっております。

こちらは当時中古書店にて、本体のみの状態で購入しました。
ですので外箱などはございません。

ボディはセラミックコンパウンドで研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングを施工しております。