1/18 PMA オペル GT 1900GT 1969

ミニチャンプス製の精密なダイキャストモデルです。

オペル初のスポーツカーとしてデビューしたオペルGT。
カデットBのシャーシにフランスのコーチビルダー、ブリッソノー・エ・ロッソが手がけたボディが換装されております。

当時のスポーツカーらしいロングノーズ、ショートデッキスタイルですがどこか可愛らしいデザインですね。
コルベットC3やディーノ 246GTに似た雰囲気がありますが、実際にアメリカでは「ベビーコルベット」という愛称で親しまれました。

この車の最も特徴的なポイントは横方向にクルッと出てくるリトラクタブルヘッドライトでしょうか。
このモデルでも実車のユニークなギミックがしっかりと再現されております。

モデルを作成したのはドイツのミニチャンプス。
かなりマニアックな車ですが、上記のリトラなどしっかりと作り込まれております。
搭載される直列4気筒SOHCの小さなエンジンも補器類や配線含め、実車のイメージそのままに再現されております。

名だたる名車達の横にちょこんとディスプレイして頂くと、当時のエンスーな中古外車専門店のような雰囲気が出せるかと思います。

暗所保管品ですので、外箱、本体共に美品です。
ボディはセラミックコンパウンドで研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングを施工しております。
新品時を上回る深い艶がお楽しみ頂けるかと思います。