カスタム品 1/18 AUTOart 三菱 ランサーエボリューション Ⅵ

オートアート製の精密なダイキャストモデルです。

1999年のラリー・オブ・キャンベラに参戦したマシンになります。
片岡良宏/林 哲選のコンビで見事優勝を飾りました。
※画像10は同時の実車画像になります。

第2世代の最終型であるエボ6、そのグループA仕様となっており、ラリーアート特注のエンケイ製ラリーホイール、ドグミッション、サイレンサーレスマフラーで武装されております。

WRC仕様はマルボロカラーですが、APRC(アジア・パシフィック・ラリー選手権)仕様では往年のアドバンカラーが採用されており、こちらも非常にカッコいいですね。

モデルは古いオートアート製となっておりますが、精密感は当時も健在です。
ボンネット、ドア、トランクの開閉ができ、実車同様に再現された4G63型エンジン、コクピット、タンク類を見ることができます。
下回りもアンダーカバーで武装されたラリーカー特有のディテールが確認できますね。

一点、古いモデルということもありアンテナは太い樹脂製のものが採用されておりましたので、軸を加工し、金属線に差し替えました。
ボディも研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングで仕上げましたので、新品時を上回るコンディションが実感いただけるかと思います。

カスタム後は暗所保管しておりましたので、外箱も大きな劣化は見られません。

実車同様今ではなかなか出回らない貴重なモデルです。
お探しの方はこの機会に是非。