カスタム品 1/18 PMA ウィリアムズ ルノー FW16 アイルトン・セナ

ミニチャンプス製の精密なダイキャストモデルです。

セナが最後にステアリングを握ることとなった、1994年のサンマリノグランプリ仕様になります。
※画像10は実車画像です。

純製ロスマンズタバコデカールを貼り付け、フロントアンテナを細く実車の形状に近いものに差し替えております。

ミニチャンプスのFW16は20年以上前に生産された初版と、近年生産された後期版が存在し、こちらその後期モデルになります。
金型自体がまるっきり違うため完全に別物です。

初版はあくまで特定のグランプリが設定されておりませんでしたが、後期版はサンマリノGP仕様として作られており、細かな形状の差異がございます。

デカールでの再現であった給油口が立体パーツになり、サイドカメラ、フロントアンテナなどが新設。
ホイールやサスペンション基部などのディテールも大幅にレベルアップしております。

また、セナのドライバーフィギュアに関してもヘルメットの細かな形状や、ただの棒のようであった腕部もしっかりとリアルに再現されております。
ただ、良いことばかりでもなく、初版ではステアリング稼働ギミックがございましたが、こちらではオミットされております。

デカール貼り付け後、保護のため実車用シリコンコーティングの施工、デカールを貼っていない部分はセラミックコンパウンドで研ぎ出しを行いました。

その後は暗所保管しておりましたので、外箱も美品です。