長谷見昌弘直筆サイン入り 1/43 hpi 日産 スカイライン R32 GT-R

hpi製の精密なダイキャストモデルです。

箱裏に長谷見昌弘氏の直筆サインが入っております。
関西の某モデルカーショップにて購入したものになります。
店主曰く発売当時NISMOフェスティバルで書いてもらったものとの事です。

1990年のJTC(全日本ツーリングカー選手権)第3戦鈴鹿優勝マシンになります。
ドライバーは長谷見昌弘/アンデルス・オロフソン組。

ハセミモータースポーツのリーボックスカイラインといえば、Gr.A R32の中でも特に有名かつ人気の仕様だと思います。
当時カルソニック、アドバンなどが続々リリースされる中、リーボックとのライセンスの絡みでこの仕様だけなかなかリリースされませんでした。
なんとかEBBRO(MMP社)とのコラボという形で後発にリリースされましたが、その関係か出回ってる数が極端に少ないレアモデルとなっております。

なお後発モデルはテールランプの大きさなど、細かなところに改修が入っております。

今はなきhpiですが、間違いなくこのスケールのR32としては決定版といえる出来栄えです。
ダイキャストモデルをここまでカッチリと造形できるのは後にも先にも当時のhpiだけだと思います。

なお、hpiの倒産後既存メンバーで立ち上げたブランドがイグニッションモデルです。
本来であれば新しいものの方が良いというイメージがありますが、近年のレジンモデルとはコストのかけ方が違います。
材料費、人件費が安かった当時だからこそできたクオリティですね。

暗所保管品ですので、外箱、本体共に美品です。